脳を活性化させるブレインフードとは?

皆さんはブレインフードという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
ブレインフードとは脳の働きを活性化させる食べ物のことを指します。
まだまだ解明さていないところも多いですが、そんな中でもいくつかの食べ物が脳に良い働きをもたらすことが分かってきたので一部紹介したいと思います。
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ダークチョコレート
抗酸化物質が豊富なカカオが含まれているダークチョコレートは、驚くほど脳の健康にいい食品と言われています。
さらに抗酸化物質は、加齢に伴う認知機能の低下や脳疾患に関係する酸化ストレスの悪影響を打ち消すのに役立つようです。
中でもカカオにはフラボノイドと呼ばれる抗酸化物質の一種が含まれており、学習力と記憶力を高める効果が期待できます。
ただし、効果を得るにはカカオ含有量が80%以上のダークチョコレートを食べる必要があり、小分けに包装されたチョコレートの場合、1日5つ程度食べると効果があるそうです。
大豆製品
脳の記憶力や集中力を高める成分として「レシチン」が挙げられますが、それを多く含まれているのが大豆製品です。
レシチンは体内でアセチルコリンに変換され、脳細胞を活性化させる働きがあります。
アセチルコリンは脳にとって欠かせない神経伝達物質の1つで、記憶力や認知能力をうまく働かせるために必要となります。
さらに、味噌、納豆、インドネシアの発酵食品であるテンペを含む発酵大豆食品には、有益な腸内細菌の増殖を促進するプロバイオティクスが含まれています。
緑黄色野菜
ほうれん草やブロッコリー、ニンジン、カボチャ、ケールは「緑黄色野菜」の中でも特にビタミンを多く含んでおり、神経系の働きに必要なビタミンA・C・Eが豊富です。
ビタミンKは血液をサラサラにし、さらに記憶力の維持に働くと言われているものです。
ニンジンに多いカロテンは体内でビタミンAに変換され、動脈硬化の予防をしたり老化のメカニズムに働きかけたりします。
ナッツ類
ナッツは、フリーラジカルによる細胞の損傷を防ぐ抗酸化ビタミンであるビタミンEが豊富に含まれています。
抗酸化作用があるため、脳の酸化を防ぎ、脳の働きを維持するサポートをしてくれることも知られています。
すべてのナッツ類は脳の健康を維持する食品として分類することができますが、なかでもくるみはオメガ3系脂肪酸であるALAが豊富に含まれているため、脳の神経細胞に働きかけます。
臨床研究によると定期的にナッツを食べた女性は、そうでない人よりも記憶力がよかったという報告もあるそうです。
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